


サービス概要
軽鉄下地LGS(Light Gauge Steel)工事は、近年RC造・S造の建築物において、天井・壁の下地として一般的に使用されている軽量鉄下地工事です。木下地に比べて耐火性能の向上や施工期間の短縮などの利点があります。株式会社永恒では、各メーカーの耐震天井工法や難易度の高いR仕様(曲面天井・曲面壁)などにも対応可能です。大型オフィスビル・マンション・商業施設・公共施設など幅広い建築物での施工実績を有しています。



サービスの特長
高い耐火性能
木下地に比べ不燃材料であるため、建築物の耐火性能向上に大きく貢献します。
施工期間の短縮
工場生産された規格品を使用するため、現場での加工が少なく工期を短縮できます。
耐震天井工法対応
各メーカーの耐震天井工法に対応し、地震時の天井落下リスクを低減します。
R仕様(曲面)対応
難易度の高い曲面天井・曲面壁など、デザイン性の高い仕様にも対応可能です。
RC造・S造対応
RC造・S造など各種構造の建築物に対応した下地組みを行います。
環境への配慮
リサイクル可能な鋼材を使用し、廃材を削減する環境に配慮した施工を行います。
施工実績ギャラリー

大規模施設 — LGS下地・足場組み施工現場

大規模施設 — LGS曲面天井・R仕様施工現場

大型オフィスビル — LGS天井下地施工
商業施設 — 耐震天井工法施工
ホテルロビー — R仕様曲面天井施工
RC造マンション — 壁下地LGS施工
施工の流れ
各工程の詳細と品質管理ポイントをご説明します
現地調査・設計確認
建物の構造種別(RC造・S造)・天井高・設備配管位置を確認し、設計図と照合します。
構造体の不陸・不整合を事前に把握し、施工計画に反映します。
施工計画・工法選定
耐震工法・R仕様・防音仕様など要件を確定し、使用部材・施工手順を計画します。
各メーカー認定工法に準拠した施工計画書を作成します。
墨出し・基準線設定
レーザーレベルを使用し、天井高・壁位置の基準墨を正確に出します。
±1mm以内の精度で墨出しを行い、後工程の品質を確保します。
アンカー打設・インサート確認
構造体へのアンカー打設またはインサートの位置・強度を確認します。
耐震天井工法では所定の引抜強度試験を実施します。
ハンガー・野縁受け取り付け
ハンガーボルトを所定ピッチで取り付け、野縁受けをレベル調整しながら固定します。
天井レベルは通り・高さともに±3mm以内に管理します。
ランナー・スタッド組み立て
壁下地のランナーを床・天井に固定し、スタッドを所定間隔(303mm・455mm)で立て込みます。
開口部・コーナー部は補強スタッドを追加し剛性を確保します。
耐震ブレース・補強取り付け
耐震天井工法の場合、斜め部材(ブレース)を規定角度・間隔で取り付けます。
ブレース取り付け後、全数の角度・緊結状態を確認します。
精度検査・次工程引き渡し
通り・レベル・垂直精度を全箇所確認し、検査記録を作成後にボード工事へ引き渡します。
施工写真・検査記録を保管し、品質トレーサビリティを確保します。
施工の重要ポイント
品質を左右する技術的なこだわりをご紹介します
墨出し精度の徹底管理
レーザーレベルを使用し、天井・壁の基準墨を±1mm以内の精度で出します。この精度が後工程のボード・クロス仕上がりに直結するため、最も重要な工程の一つです。
耐震工法の適切な選定
建物用途・天井高・重量に応じて各メーカー認定の耐震天井工法を選定します。ブレース角度・間隔・緊結方法を設計図通りに施工し、地震時の安全性を確保します。
開口部・設備との取り合い
照明・空調・スプリンクラーなど設備機器の開口部周囲は、補強下地を追加して剛性を確保します。設備業者との事前調整が仕上がり品質を左右します。
R仕様(曲面)の加工技術
曲面天井・曲面壁は、スタッドに切り込みを入れて曲げ加工を行います。曲率に応じた切り込み間隔の計算と、均一な曲げ精度が美しい仕上がりの鍵です。